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千葉県東金市にある一般建築塗装・吹付・営繕工事の職人直営店!まずは、ご計画から。見積もり・ご相談は無料です! TEL0120-58-8695
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こんばんは。
鶴岡塗装店の佐藤です。

近年稀に見ない大雪のせいで、仕事が進みませんでした。
今回の大雪で頭を悩まされた方もたくさんいると思います。
僕もその一人です。

がしかしそんなこ事も言ってられませんので、今日も作業報告していきたいと思います。

まずはじめに、ベランダ防水のプライマーから。



ウレタン防水は液体状の材料を使って仕上げる工法なので、複雑な形状をした場所でも継ぎ目のない完全な防水膜を加工できます。


 

防水工事は施工時に埃や汚れ付着したままでは接着不良を起こしてしまいます。
下地調整が甘いと工事後わずか数年で防水層が剥がれたり破れる場合があるのです。
表面だけでなく見えない部分までしっかり処理を施せるかどうかが重要となります。

次にタッチアップです。

タッチアップとは、仕上がったあとの塗装面にキズや塗り残しがあった場合、修正塗りすることです。

最終段階の手直しということです。


(軒天タッチアップ)


                        ↓
                        ↓
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(破風タッチアップ)



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                        ↓
                        ↓



建物全体の確認が終わったらいよいよ足場の解体になります。

まだまだ寒い日が続きますが、体調管理に気を配りみなさんでこの冬を乗り切りましょう!

朝運転する方は、道路が凍結している恐れがあるので安全運転で行きましょう!

それでは今日はこの辺で。

失礼します。 

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こんばんは。
鶴岡塗装店の佐藤です。

昨日に引き続き東金市にありますY様邸の工事報告したいと思います。

まずはじめに大屋根・下屋根周りの破風の中塗りから。



昨日プライマーを塗ってあったので塗料との密着度も抜群で綺麗に上がりました。


次に木部周りのコーキングです。



施主さんが木部の腐食を気にされてましたので、木部周りもコーキングを打ちました。


次に車庫天井の木部塗装です。



今回はキシラデコールという塗料を使いました。

この塗料は、木材に浸透し表面に余分な塗膜を作りません。
なので木部の通気性を保ち塗膜の膨れや割れが起こる心配がありません。

仕上がりはこんな感じです。



次に大屋根周りの破風上塗りになります。



破風は全部で3工程なのでしっかりと厚みも増し、頑丈に仕上がりました。



最後に大屋根周りの雨樋塗装です。



雨樋も破風と同色を使うことによって、お家全体が引きしまって見えるんですよ。



破風、樋の調色(色づくり)は、中々手こずりましたが、仕上がりを見て苦労したかいがあったと安心しました。

来週は水曜日スタートになりますが、引き続き下屋周りの破風上塗り、雨樋塗装をやっていきます。

この作業が終わり次第、木部と壁のラインを綺麗に出したり、サッシについてしっまったペンキを綺麗に掃除したりと細かい作業に入ります。

明日は1日OFFなのでしっかり体を休め来週に備えたいと思います。

それではみなさん良い週末を!!

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こんばんは。
鶴岡塗装店の佐藤です。

今日も東金市にありますY様邸の工事報告をしたいと思います。

まず初めに外壁の中塗りから。



今回使用した材料は、ASTECペイントのEC 2000DG IRという塗料です
この塗料は、壁に塗布することで防水効果、遮熱効果を発揮する塗料です。



(中塗り施工後)





次に軒天の処理です。

先日軒天の中を点検するために、工事をした箇所の処理の様子です。

あらかじめ用意してありましたケイカル板を元の位置にセットしつなぎ目をパテで処理していきます。



パテ処理が終わったら次にケイカル版をタル木に打ち付けていきます。



最後に軒天と壁のつなぎ目にコーキングを打って完了となります。



(施工後)






軒天の処理が終わり、中塗りの乾燥を十分に待ったら上塗りに入ります。




(上塗り施工後)



しっかりと艶の蘇り附帯部との相性ぴったりの仕上がりになりました。



本日の作業最後は破風の塗装です。



写真でも見て分かるように、色があせていた部分との差がはっきり!
しっかりと塗料を塗ることによって木部の雨水の吸い込みを防ぐことができます。(プライマー)

本日の作業はこれまで。

明日はいよいよメッシュシートを外すので塗装後のお家初お目見えが楽しみですね。

ブログの閲覧数もだんだん増えてきて、書いてる僕も嬉しいです!

できればコメントも頂戴できればと思います。笑

では明日も一日頑張っていきましょう!

この辺で失礼いたします。

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こんばんは。
鶴岡塗装店の佐藤です。

今日も東金市にありますY様邸の作業工程を紹介していきます。

まずはじめに養生から。



窓枠や塗料が付着してはいけない箇所すべてをマスカーというビニールを使って覆っていきます。



養生が完了したら初めて塗装のできる状態になります。


次にクラック処理です。

クラックとは外壁にできるひび割れのことを言います。



クラックも昨日説明しました目地のひび割れと同じで放っておくと雨水が侵入し外壁の腐食の原因になります。

早め早めの処置をしましょう。

(Before)



(After)



次に軒天塗装に入ります。

軒天に使う材料は日本ペイントの「ケンエースGⅡ」と呼ばれ日本ペイントの艶消し塗料になります。



施主さんが気になっていましたシミもしっかりと消え綺麗な仕上がりになりました。

本日の作業、最後は外壁の下塗りです。



今回主剤がASTECということで、ASTECペイントのエピテックフィラーAEを塗装しました。

この塗料は、様々な外壁の下地調整を行える下地調整材といて大人気です。



下塗りの仕上がりの様子です。



これで今日の作業工程の説明は終わりです。

現場に鶴岡塗装店のパンフレットや塗装に関するチラシをちょっとしたショールーム感覚で置いてありますので近くをおとりの際はお気軽にお声かけください。

ではこの辺で失礼します。

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こんばんは。
鶴岡塗装店の佐藤です。

先日足場を組み立てました東金市にありますY様邸の作業工程を紹介したいと思います。


まずはじめに、コーキングです。

Y様邸の外壁はALCということで、窓枠、つなぎ目の縦目地、横目地すべてを補修します。
今回は外壁主剤がアイボリー系の色なので、コーキングも変成シリコンコークのアイボリー色を使用しました。




まずはじめに、目地の一本一本にプライマーを塗っていきます。



プライマーを塗り終えたら次にコーキングを打っていきます。



しっかりとコーキングを打つことによってひび割れからの雨水の侵入を防ぐことができます。



特にY様邸の場合は、大通りに面しているため大型トラックや重機自動車の振動が地面を伝って外壁に影響を及ぼす可能性があるため、こういった目地補修はかなり重要になってきます。

コーキングが終わったら次に軒天の工事に入ります。



施主さんが軒天のしみが気になるということで、軒天を剥がし中を点検しました。





中のタル木と呼ばれる軒天を張り付ける木には腐食も見られず、雨漏りの心配はありませんでした。

しみの原因は破風のひび割れから雨水が侵入したためのもので、しっかりとコーキングで補修しました。

今日の作業はこれまでです。

明日も一日張りっ切って頑張って行きます!!

それではまた明日!!!

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